ブラジル-ボサノバ

Miucha & Antonio Carlos Jobim

Brasil-Bossa Nova / MPB : ★★★★★
Miucha & Antonio Carlos Jobim
Miucha & Antonio Carlos Jobim

ミウシャアントニオ・カルロス・ジョビンシコ・ブアルキが顔を揃えた1977年の名盤。始めアントニオ・カルロス・ジョビンは1曲のみの参加予定だったが、スタジオの雰囲気が良く遂に全編の参加となったという逸話がある。この逸話が物語るように終始リラックスした感じで展開する本作は珠玉のリラクゼーションミュージックとなっている。

1.Vai Levando
2.Tiro Cruzado
3.Comigo É Assim
4.Na Batucada da Vida
5.Sei Lá
6.Olhos Nos Olhos
7.Pela Luz Dos Olhos Teus
8.Samba Do Avião
9.Saia Do Caminho
10.Maninha
11.É Preciso Dizer Adeus
   
Miucha & Antonio Carlos Jobim
Antonio Carlos Jobim - Miucha で検索
Miucha, Antonio Carlos Jobimで検索
【続きを読む】
posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2008年03月05日 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Casa da Bossa Homenagem A Tom Jobim

Casa Da Bossa
Casa da Bossa
Brasil-Bossa Nova : ★★★★★

アントニオ・カルロス・ジョビンボサノバを現代ブラジルミュージックシーンの中心人物達が演奏する。最新の録音技術でボサノヴァを聴くことが出来るだけでも貴重な中、こんな企画ものCD及びDVDが2006年にリリースされた。めくるめく夢のような出演者達。MPB-4レニー・アンドラーヂなど往年の歌手達の名前もある。全編に渡って編曲とギターを担当するのは、オスカル・カストロ・ネヴィス。クラシックナンバーとなった名曲達が新しい解釈で我々の前に再び姿を現した。

 
1.Aguas de Marco / Leandro Braga
2.Aguas de Marco / Sandy & Junior
3.So Danco Samba / Paula Lima
4.Dindi / Jorge Vercilo
5.Brigas Nunca Mais / Roberta Sa
6.Se Todos Fossem Iguais A Voce / Leny Andrade
7.Modinha / Fernanda Porto
8.So Tinha De Ser Com Voce / Pedro Mariano
9.Por Causa De Voce / Orlando Morais
10.Luiza / Luciana Mello
11.Chega De Saudade / MPB-4
12.Caminhos Cruzados / Isabella Taviani
13.Este Seu Olhar / Luiza Possi e Oscar Castro Neves
14.Garota De Ipanema / Negra Li
15.Corcovado / Thedy Correa
16.Wave / Marjorie Estiano
17.Ela E Carioca / Os Cariocas
18.Samba Do Aviao / Wilson Simoninha
Casa da Bossa を amazon で検索 Casa da Bossa を tower records で検索
【続きを読む】
posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2007年04月19日 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Rosalia de Souza / Garota Modema

Italy-Euro Bossa Nova : ★★★★☆


ボサノバテイストのラウンジミュージック

ロザリア・デ・ソーザ、2003年のソロデビュー作品。日本やヨーロッパでのボサノヴァ人気は根強いものがある。アコースティックにこだわるユニットもあれば、エレクトロニカを取り込んで表現するアーティストもいるが、そこではボサノヴァ創成期のエレンコレーベルやオデオンレコードに残された音源の泥臭さからは遠く離れた洗練された音が展開している。 【続きを読む】

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年09月15日 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Marcos Valle / Samba'68

World-Brasil-Samba : ★★★★☆


官能的でありながら爽快ささえ感じさせる混声デュエット。

混声デュエットはボサノバの魅力だが、この作品はそのエッセンスを遺憾なく吸収したサンバ,ボサノバミュージックの最右翼といえる。 マルコス・ヴァーリとアナ・マリアの夫婦デュエットは、他のボサノバにない新鮮さをもっており、いわゆるアントニオ・カルロス・ジョビンジョアン・ジルベルトといったボサノバ創成期のアーティストとは世代的に違う様が感じ取れる。 【続きを読む】

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年07月31日 | Comment(6) | TrackBack(0) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Joao Gilberto / Ela E' Carioca

World-Brasil-Bossa Nova : ★★★★★
 
 
本当の意味での自由な演奏とは

ジョアン・ジルベルト、1970年の録音。 ボサノバのムーブメントも終演の時を迎え、アメリカ進出したボサノバアーティストの 多くがそのままアメリカに居座ったり、ブラジルへ帰国したりしていた。そんな中、 ジョアン・ジルベルトは妻だったアストラッド・ジルベルトと別離を余儀なくされた。 【続きを読む】

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年05月19日 | Comment(2) | TrackBack(0) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Luiz Henrique / Barra Limpa

World-Brasil-Bossa Nova,etc : ★★★☆☆
 
 
メジャーレーベルに残されたボサノヴァの片鱗

ルイス・エンリキ(g,vo)が1967年にヴァーヴに残した作品。 英語の曲があったり世界市場を感じさせる部分がある一方、 エレンコレーベルなどの本格派ボサノバレーベルの録音を思わせる ブラジルらしい泥臭さも兼ね備えている。 ボサノバスタンダードがトラックされている一方で、 8ビート等様々なリズムの曲が演奏されている。【続きを読む】

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年05月15日 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Joyce / Bossa Duets

World-Brasil-MPB : ★★★★☆
 
 
ボサノバをテーマに見るMPBの展望

ジョイス、2003年の作品。

恒例となったジョイス7月のBlue Note公演。 この時期が来ると夏を感じる方も多いのではないだろうか。 ジョイスの来日公演は'85に始まり、'88に再来日。 Blue Note初演は'91で、'93,'95〜以後毎年と続く。続きを読む

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年05月07日 | Comment(3) | TrackBack(1) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Ana Caram / Blue Bossa

World-Brasil-MPB : ★★★★★
 
 
円熟味を帯びてきたアナ・カランにMPBの将来を感じる
 
アナ・カラン、2001年の復帰作品。

話題を呼んだ前作「Sunflower Time」以来、育児を理由に 音楽活動から距離を置いていたアナ・カランの復帰作品。 アントニオ・カルロス・ジョビンからジャズのスタンダードまで 非常にポップな選曲でハッとさせられる。

音作り的には今までのMPBでもなく、ボサノバでもなく、 いわゆるジャズメンによるブラジリアンミュージックという感じ。 ギターはガットギターではないし、サックスのソロがあったりする。

ここまで書くと、ブラジリアンミュージックファンの方には 苦々しい思いをもたれる方もいらっしゃるかも知らない。 確かに、良くも悪くもブラジリアンミュージックというよりは ブラジリアンミュージックライクといった方がいいかもしらない。 でも「Getz/Girberto」を避けてボサノバを語るのは出来ないように この作品もジャンルを越えた普遍的な魅力がある。

前述のように7曲目「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」を除いて いつものアナ・カランのガットギターは聴かれない。 ここでギターを担当しているのはネルソン・ファリア。 彼のギタープレイは非常にクリアで、このジャズよりの作風に合う。 思わずアントニオ・アドルフォの娘カロル・サボーヤとのアルバム「Interpretam cancoes de Antonio Carlos Jobim」を思い出す。

ボーカルに専念したのは良い結果を生んだと思う。 少しずつ円熟味をもってきた歌声が生きる形となった。 ここのところ毎作品我々を驚かせてくれるアナ・カランだが、 今回もその作風にも完成度の高さにも驚きと納得をもたらしてくれた。

1.Desafinado
2.Blue Bossa
3.Triste
4.Corcovado
5.So Tinha de Ser Com Voce
6.Inutil Paisagem
7.Fly Me to the Moon
8.Anjo de Mim
9.Telephone Song
10.O Vento
11.So Por Amor
12.Pura Luz
 
Ana Caram : vocals ,rhythm guitar on track7
Nelson Faria : guitar  Paulo Braga : drums
Daivid Finck : bass  Joe Fitzgerald : bass
Cliff Korman : rhodes  Paulo Levi : sax
 
Amazon紹介ページはこちら
 
人気blogランキング ←参考になりましたら1クリックお願い致します!
 
posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年03月10日 | Comment(4) | TrackBack(1) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Rosa Passos / Amorosa

World-Brasil-Bossa Nova : ★★★★☆
 
 
是非「Amoroso」と聴き比べていただきたい作品。

ホーザ・パッソスジョアン・ジルベルトに捧げた2004年の作品。 テーマはジョアン・ジルベルト1977年発表の名作「Amoroso」。 邦題「イマージュの部屋」で馴染み深いジョアンの「Amoroso」は クラウス・オガーマンの大胆なオーケストレーションが印象深く、 その後確立された、たった一人で弾き語るジョアンのイメージとは 趣を異にする作品といえるかも知らない。が少し待って戴きたい。 「Amoroso」を聴き、オーケストレーションをカットしてみると・・・。 オーケストラがあろうと無かろうと、ジョアンはジョアンのようだ。

少し前置きが長くなってしまった。ささやく様な声、数々の奇行、 独特のギターワーク、波乱万丈の人生。全てが魅力となっている ボサノバの生けるカリスマ、ジョアン・ジルベルト。誰しもがそうで あるようにホーザ・パッソスも同じくジョアンのギターに魅了され、 3才から続けてたピアノを捨て、ギターを手に歌ってきたのだ。

そのホーザ・パッソスが名作「Amoroso」をテーマに「Amorosa」 を我々に届けてくれた。27年の月日を経、顧みる「Amoroso」。 スカートをはいたジョアンと言われたホーザ・パッソスに手よって。

「Amoroso」の名曲が並ぶ中、アンリ・サルバドールとのデュエット パキート・デ・リヴェラのクラリネット、ヨーヨーマのチェロが入る等味付けがされている。

ジョアン・ジルベルトの「Amoroso」と聴き比べていただきたい。

1.Voce Vai Ver
 ヴォセ・ヴァイ・ヴェール
2.Wave Solo Version
 波
3.Besame Mucho
 ベサメ・ムーチョ
4.Pra que Discutir com Madame
 マダムとの喧嘩はなんのため
5.Lobo Bobo
 ロボ・ボボ
6.O Pato
 あひる
7.Retrato em Branco e Preto
 白と黒のポートレイト
8.Eu Sambo Mesmo
 僕のサンバ
9.Essa e Pro Joao
 ジョアンに捧ぐ
10.Que Reste-t-il de
  nos Amours
 愛の名残り
11.S'Wonderful
 ス・ワンダフル
12.Chega de Saudade
 シェガ・ジ・サウダージ
 
Rosa Passos : voice & guitar
Helio Alves : piano  Paulo Paulelli : bass
Paulo Braga : drums  Cyro Baptista : percussion
 
Paquito D' Rivera : clarinet  Rodrigo Ursaia : sax
Henri Salvador : voice  Yo-Yo Ma : cello
 
 
人気blogランキング ←参考になりましたら1クリックお願い致します!
 
posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年01月07日 | Comment(2) | TrackBack(1) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Stan Getz,Joao Gilberto / Getz/Gilberto

World-Brasil-Bossa Nova : ★★★★★


不朽の名盤。

スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトがアントニオ・カルロス・ジョビン をフューチャーして、1963年にニューヨークで録音された作品。

ジョアン・ジルベルトの「シェガ・ジ・サウダージ(想いあふれて)」が ボサノヴァ誕生を記念するアルバムだとしたら「ゲッツ/ジルベルト」 は、ボサノヴァを世界規模の音楽に仕立て上げた出世作といえると思う。

3年に渡る欧州でのブランクによって散々酷評を受けたスタン・ゲッツ、 ボサノヴァリズムを作り上げたバイーア出身のジョアン・ジルベルト、 多くの作曲もリズムに恵まれなかったアントニオ・カルロス・ジョビン

野合との指摘もあるが、3人の奇才が絡み合ってこの傑作が生まれた。 そして、この背景には当時ヴァーヴだった後のCTIレーベルの社長 兼プロデューサー、クリード・テイラーがプロデュースを担当している ことも付け加えたい。結果、多くの賛同を得てスタン・ゲッツは本作で グラミー賞を受賞し、白人テナーとしてのゆるぎない地位を得た。

また、本作は純粋な音楽とは違った側面からも多くの注目を集めた。 ジョアン・ジルベルトとスタン・ゲッツの音楽性の違いからくる確執や、 本来、ギターとヴォイス程度の素朴な編成からくる音楽にサックスが 執拗に入り込んでくるこの作品は果たしてボサノヴァといえるのか? 等、様々な論議をかもし出した。しかし、その音楽性は極めて豊かで、 いわゆる純粋なボサノヴァの作品の追随をも許さないものがある。

それが顕著に出てくる場面は3者それぞれ特徴的で、スタン・ゲッツの バッキングプレイと、ジョアン・ジルベルトの声とギター、そして、 アントニオ・カルロス・ジョビンのピアノである。いずれも”ささやく” ような演奏に徹していて、決して前に出てこない。しかし、ちゃんと ハマッタポイントに音を入れてくるので非常に目立つ。静かな音にも 明確な主張が見て取れるのだ。

他のメンバーもおもしろい。ミルトン・バナナ(ds)は後に自らのバンド でジャズ・サンバをリードしていく存在になっていった人物であるし、 アストラッド・ジルベルト(vo)はジョアン・ジルベルトの実の奥方(当時) である。アストラッドは全くの素人にも関わらず飛び入りでこの録音に 参加し、リードヴォーカルを務めた。(誤解との噂もある。)そして、 これを機に歌手デビューしボサノヴァの女王と呼ばれるまでになった。

誰を見ても後のボサノヴァ・ムーヴメントに欠かせない重要人物である。 これだけのメンバーが集まった事こそ奇遇にして偶然の一致なのか。 ボサノヴァに限らず、ブラジル音楽を聴く上でこの作品を欠かす事は 出来ない。いや、この作品の与えた影響はジャズを始めとした多くの 国の音楽に色濃く現れており、音楽を聴く方全てが耳にすべき音では ないかと思う。それだけ画期的なのだ。今聴いても実に新鮮である。

1.Girl from Ipanema
 (イパネマの娘)
2.Doralice
 (ドラリセ)
3.Para Machuchar Meu Coracao
 (To Hurt My Heart)
 (プラマシュカ・メウコラソン)
4.Desafinado
 (調子はずれ)
5.Corcovado
 (Quiet Nights of Quiet Stars)
 (コルコバード)
6.So Danco Samba (I Only Dance Samba)
 (ソ・ダンソ・サンバ)
7.O Grande Amor
 (オ・グランジ・アモール)
8.Vivo Sonhando (Dreamer)
 (夢見る人)

Stan Getz : tenor sax
Joao Gilberto : voice ,guitar  Astrud Gilberto : voice
Antonio Carlos Jobim : piano
Tommy Williams : bass  Milton Banana : drums



人気blogランキング ←参考になりましたら1クリックお願い致します!

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2005年12月09日 | Comment(8) | TrackBack(2) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Wanda Sa com Joao Donato

World-Brasil-MPB : ★★★★☆


40年の時を越えて

ワンダ・サージョアン・ドナートが共演した2003年の録音。

ホベルト・メネスカルの元、リアルボサノヴァミューズとしての名を ほしいままにしてきたワンダ・サーと、ブラジルに留まらない幅広い 演奏で再評価著しい奇才ピアニスト、ジョアン・ドナートの共演作。

ルイス・カルロス・ヴィーニャスと組んだ「ワンダ・サー・ウィズ・ボサ ・トレス」、ジルソン・ベランゼッタと組んだ「ドミンゴ・アズール・ ド・マール」に続くワンダ・サーのピアニストとのコラボレーション。

二人の共演は、ワンダ・サーが当時ジョアン・ドナートの作品を好んで 取り上げていた セルジオ・メンデス&ブラジル'65の一員として渡米 した時のセッション以来というから、随分長い付き合いである。

その後、ワンダ・サーがエドゥ・ロボとの結婚から出産、そして離婚 という音楽活動の休止期間が続いていたため、ジョアン・ドナートが 1972年にブラジルに帰国しても二人の接点は存在しなかった。

二人が正式に共演したのは、1982年国立芸術財団が企画運営した 「ピシンギーニャ・プロジェクト」において全国ツアーをした時だ。

1990年代に入りジョアン・ドナートの作品を精力的に取り上げた ワンダ・サーは、「ソングブック・ジョアン・ドナート」にてドナート 自身による編曲とピアノで「ナシー・パラ・バイラール」を録音。

そして、21世紀になって全編に渡って2人が共演する本作に至る。 6曲に渡るジョアン・ドナートの曲と、カルロス・リラやジョイスの曲そして、ジャズ・スタンダードが名を連ね、ワンダ・サーのボサノヴァのミューズとしての歌声はもちろん、スウィンギーな一面も見られる。 一方のジョアン・ドナートはバッキングに徹底していてパッションに 溢れる演奏とはいえない。しかし、ジョアン・ドナートの伴奏の元、 ワンダ・サーがしっとりとしたバラードを歌う「O Que E Amor」など、 なんとも贅沢ではないか。手数は少なくても、彼独自の音の入れ方は もちろん健在で、ピアノプレイとしても十分楽しめる作品である。

1.Minha Saudade
2.Nao Tem Nada Nao
3.Perdido〜Samba Torto
4.Falta De Ar
5.Cartao De Visita
6.There Will Never Be Another You
7.Receita De Samba
8.Sambou ,Sambou
9.O Que E Amar
10.A Ra
11.But Not For Me
12.Daquele Amor ,Nem Me Fale
13.E Com Esse Que Eu Vou
14.Quem Diz Que Sabe

Wanda Sa : vocal ,guitar  Joao Donato : piano ,arrengement Jamil Joanes : bass  Robertinho Silva : drums ,percussion Kazuo Yoshida : percussion  J.T.Meirelles : sax ,flute


↓清き一票をよろしくお願いします↓
人気Blogランキングに投票する!

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2005年11月30日 | Comment(0) | TrackBack(1) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブラジル-ボサノバ

Joyce e Toninho Horta / Sem Voce

World-Brasil-MPB : ★★★★★

Joyce Toninho Horta/Sem Voce
Sem Voce


ボサノバ次世代アーティストによる新しい解釈。

ジョイストニーニョ・オルタによる1995年の録音。 デビュー以前から旧知の仲である、ジョイスとトニーニョ・オルタ。 2人とも1948年生まれで、デビューの年も1967年と同じ。

リオ・デ・ジャネイロで行われたMPB(ブラジルポップミュージック) ソング・フェスティバルで知り合った2人はミルトン・ナシメントと 3人でミナスのクルビ・ダ・エスキーナの動きをリオに持ち込んだ。

ギタリストでシンガーソングライターでもあるところも同じ2人が 今回残した作品は、全編アントニオ・カルロス・ジョビンのカバー集。

ボサノバ次世代アーティストのジョイスとトニーニョ・オルタは、 音楽的基盤にボサノバ等のアントニオ・カルロス・ジョビンの影響が 色濃く表れている。本作はそれを踏まえた上での新しいジョビンの 解釈を志したものと思われる。

単なるアントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュート作とは異なる。 高い完成度故にアレンジの余地が少ないジョビンの曲を敢えて選び、 シンプルな構成ながら大胆で斬新な解釈を与えている。

その解釈とはクリアサウンドとでも表現しようか。ボサノバの持つ まったりした雰囲気とは全く異なり、清涼感溢れるすがすがしい音。 2人が作り出した新しいジョビンワールドである。

ジョイスの声とトニーニョ・オルタのガットギターが静かに響き合う。 いつもの元気良いジョイスとは違った、澄んだ声を聴く事が出来る。

1.Ela e Carioca
 (彼女はカリオカ)
2.Correnteza
 (コヘンテーザ)
3.Inutil Paisagem
 (無意味な風景)
4.Frevo de Orfeu
 (オルフェのフレーヴォ)
5.Ligia
 (リージア)
6.Vivo Sonhando (Dreamer)
 (夢見る人生)
7.Dindi
 (ジンジ)
8.So Danco Samba
 (ソ・ダンソ・サンバ)
9.Outra Vez
 (オゥトラ・ヴェス)
10.Sem Voce
 (あなたなしで)
11.Este Seu Olhar
 〜So em Teus Bracos
 (まなざし〜あなたの腕の中で)
12.Estrada do Sol
 (太陽の道)
13.Ela e Carioca(take2)
 (彼女はカリオカ)

Joyce : voice ,guitar  Toninho Horta : voice ,guitar

Amazon紹介ページは こちら
リンク1:セン・ヴォセ  リンク2:セン・ヴォセ

↓良ろしかったら啓蒙にご協力下さい↓
人気Blogランキングに投票する!

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2005年11月12日 | Comment(4) | TrackBack(4) | ブラジル-ボサノバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Aoizinho's Profile Page
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。