アルゼンチン-タンゴ

Tango Five / Obsecion

Argentina-Modern Tango : ★★★☆☆


新世代モダンタンゴの序章

タンゴ・ファイブ、1997年8月の録音。五重奏というのはアストル・ピアソラが苦心の末に導き出したモダンタンゴ最良の演奏形態である。バンドネオンとバイオリンのメロディーに、ギター、ピアノ、コントラバスのリズム楽器。モダンタンゴを模索していたアストル・ピアソラは罵声を浴びながらもキンテートによるタンゴを完成させた。 【続きを読む】

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年09月08日 | Comment(0) | TrackBack(0) | アルゼンチン-タンゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
アルゼンチン-タンゴ

Astor Piazzolla / 57 minutos con la realidad

World-Argentine-Tango : ★★☆☆☆
 
 
低音部に重心が置かれた極めてハイデンシティな音

1989年6月英国BBCスタジオでの録音と、1989年11月ドイツのコニーズスタジオ、 1982年8月米国ニューヨークでの録音を元に一部オーバーダビングして作られた作品。 【続きを読む】

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年05月13日 | Comment(2) | TrackBack(0) | アルゼンチン-タンゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
アルゼンチン-タンゴ

Ryota Komatsu / Lo Que Vendra

World-Argentine-Tango : ★★★★☆
 
 
モダンタンゴの起源、そしてポストモダンタンゴとしての九重奏団
 
小松亮太、1999年の作品。

アストル・ピアソラがタンゴの新たな潮流としてモダンタンゴを模索し、 ついにバンドネオン、バイオリン、ピアノ、ベース、ギターからなる 五重奏団という構成に辿り着いた事実は多くの方がご存知かも知らない。 五重奏団を最良のモダンタンゴ形態と考えたピアソラは 生涯で2度に渡り五重奏団を結成し、 ダンスミュージックに過ぎなかったタンゴを 芸術の域にまで高めたといわれている。

しかし、当然だがそんなピアソラも始めから 五重奏団の考えを持っていたわけではなく、 試行錯誤の挙句誕生した賜物なのであって 九重奏というコンセプトを持っていた時期もあった。 元来古典タンゴの形態はオルケスタティピカと呼ばれる 11人編成のオーケストラによる演奏が主流だったので、 ピアソラが九重奏のコンセプトを持ったのは ごく自然な流れなのかも知らない。

前置きが長くなってしまったのだが、 小松亮太はこの時期のピアソラに焦点を当て本作品を作ったようだ。 確かに九重奏で望む本作品は、彼のルーティンバンド「ザ・タンギスツ」 に自身のバンドネオンの師である、ポーチョ・パルメル等を加え 「小松亮太&スーパーノネッツ(九重奏団)」としてトラックしている。

五重奏団を模索する中、オルケスタティピカと五重奏団の間で 一瞬の輝きを見せた九重奏団。この音をあなたはどう聴きますか?

※モダンタンゴ奏者によるオルケスタティピカの演奏として ファン・ホセ・モサリーニによる「ホルトネオ1900」を当サイトに掲載しておりますので、良かったら合わせてご覧下さい。

1.来たるべきもの
2.茶色と水色
3.私の隠れ家
4.天体
5.パリの秋
6.秋のテーマ
7.タンゴロジー
8.現実との3分間
9.タコネアンド
10.シルエット
11.スム
12.赤と黒〜Rojo y Negro

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posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年02月24日 | Comment(4) | TrackBack(2) | アルゼンチン-タンゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
アルゼンチン-タンゴ

Marcelo Alvarez sings Gardel

World-Argentine-Tango : ★★★☆☆


タンゴ〜ガルデルから、アルゼンチンの心に触れてみては。

マルセロ・アルバレスが1999年に残したガルデル曲集。

ポスト3大テノールの呼び声高いアルゼンチン出身のテノール歌手 マルセロ・アルバレスがタンゴの祖カルロス・ガルデルに挑戦する。

アルゼンチンにおいては、その誕生日が「国民タンゴの日」として 休日となっているなど、1935年の飛行機事故によって亡くなって からも未だに高い人気を誇るカルロス・ガルデル。 その歌声とともに彼が残した珠玉の名曲たちはガルデルの死後も 多くのアーティストによって取り扱われてきた。

その曲調にショパン・ブラームス・シューマン等、クラシックの影響 が色濃く出ているガルデルの作風はクラシック畑のテノール歌手 マルセロ・アルバレスの歌声の本領発揮の場として最適である。

今回バックを務めるのは後期アストル・ピアソラ五重奏団の面々。 フェルナンド・スアレス・パス(violin)、パブロ・シーグレル(piano)、 エクトル・コンソーレ(contrabass)、マウリシオ・カルドーソ(guitar)。 以上にポストアストル・ピアソラの呼び声高いバンドネオン奏者、 ネストル・マルコーニを迎えた正に鉄壁の演奏陣である。

演奏家から録音場所まで全てがアルゼンチン一色の本作品。 タンゴ〜ガルデルから、アルゼンチンの心に触れてみては。

1.Tomo y obligo
 (交わす愛)
2.Soledad
 (孤独)
3.El dia que me quieras
 (想いのとどく日)
4.Por una cabeza
 (首の差で)
5.Volver
 (ボルベール(帰郷))
6.Mano a mano
 (マノ・ア・マノ(五分五分))
7.Cuesta abajo
 (下り坂)
8.Golondrinas
 (つばめ)
9.Melodia de arrabal
 (場末のメロディ)
10.Caminito
 (カミニート(小径))
11.Volvio una noche
 (君帰りし夜)
12.La cumparsita
 (ラ・クンパルシータ)
13.Mi Buenos Aires querido
 (わが懐かしのブエノスアイレス)

Marcelo Alvarez : tenor  Nestor Marconi : bandoneon
Fernando Suarez-Paz : violin  Pablo Ziegler : piano
Mauricio Cardozo : guitar  Hector Console : bass
Jorge Calandrelli : music director & conductor


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マルセロ・アルバレス>アルバレス・シングス・ガルデル
posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年01月05日 | Comment(0) | TrackBack(1) | アルゼンチン-タンゴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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