ヨーロッパ-ミュゼット

Richard Galliano / Spleen

Fusion-Accordion : ★★★★☆


アコーディオンフュージョンの傑作!

リシャール・ガリアーノが1985年に出した初リーダー作。デューク・ジョーダンの「Jordu」に感銘を受けて以来ジャズへと傾倒していった少年時代。アストル・ピアソラと出会う直前に作られた本作は音楽的にその延長上にあり、「アコーディオンをいかに現代ジャズ/フュージョン界で演奏するか。」ということに主眼が置かれていた。 【続きを読む】

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年08月30日 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ-ミュゼット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ヨーロッパ-ミュゼット

Richard Galliano / French Touch

World-France-Musette ★★★★★


リシャール・ガリアーノの魅力が詰まった作品

リシャール・ガリアーノ、パリのファーバースタジオにおける録音。 1998年5月8〜10日のセッション(track2,3,4,6,7,11,12)と、 1998年6月8日のセッション(track1,5,8,10)を収めた作品となっている。 前者のパーソナルは、 リシャール・ガリアーノ(accor)、ジャン・フランソワ・ジェニー・クラーク(b)、 ダニエル・ユメール(ds)、ミシェル・ポルタウ(ss)(1曲のみ参加)。 後者は、 リシャール・ガリアーノ(accor)、レミ・ヴィニョロ(b)、アンドレ・セカレリ(ds) ジャン・マリー・エカイ(g)(2曲のみ参加)。 【続きを読む】

posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年06月07日 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ-ミュゼット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ヨーロッパ-ミュゼット

Ron Carter,Richard Galliano / Panamanhattan

World-France-Jazz-Accordion : ★★★☆☆
 
 
絶妙なバランスのデュオ作品

ボタンアコーディオンの名手リシャールガリアーノと、 ウッドベースの技巧派ロン・カーターのデュオ作品。 デュオ作品は無数にありますが、名盤にのみ感じられる 「とても2人だけで演奏しているとは思えない」 といった思いがまず浮かんでくる作品です。

リシャール・ガリアーノはフランス出身。 同じジャバラ楽器のバンドネオン奏者で モダンタンゴの雄アストル・ピアソラに唯一認められた 現在世界最高と言われるアコーディオン奏者。 アコーディオンをして小型のバンドネオンに負けない スピーディでダイナミックなプレイを見せてくれます。

ロン・カーターはアメリカのミシガン州出身。 マイルス・デイビスグループ(1963〜1968)を始め セッションミュージシャンとしての活動、 音楽教育の現場での活躍が目覚ましい人物です。 ジャズ界屈指と歌われる彼のベースプレイは、 インテリジェンス溢れる奏法と超絶技巧で ガリアーノのプレイを支えます。

一貫したコンセプトで作られたのがひしひしと感じ取られます。 こういう作品は一曲をピックアップするのは愚の骨頂でしょう。 アルバムを通して聴いてみて、感じ取ってみるのが良いでしょう。

最後に一つ難点を挙げるとしたら、デュオだけにいわゆる 「ロン・カーターのピッチの悪さ」が目立つということです。 この辺を気にする方は、購入される場合良く試聴することを おすすめします。

1.Summer In Central Park
2.Spleen
3.Doom
4.Alee Des Brouillards
5.A Small Ballad
6.Portrait Of Jennie
7.Ballade Pour Marion
8.Little Waltz
9.Des Voiliers
 
Richard Galliano : accordion  Ron Carter : bass
 
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posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年03月29日 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ-ミュゼット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ヨーロッパ-ミュゼット

Richard Galliano New York Trio / Ruby,My Dear

World-France-Jazz-Accordion : ★★★★★


欧米の融和から生まれてくる至宝の音

リシャール・ガリアーノ ニューヨーク・トリオ、2004年イタリア オルビエートにおける実況録音を収録したライブアルバム。

昨今のヨーロッパ産ジャズ(ユーロ・ジャズ)の人気は凄まじい。 多くの素晴らしいアーティストが生まれ世界各国で活躍している。 その勢いは本国アメリカのそれを凌ぐほどにすらなっている。

リシャール・ガリアーノもそのユーロ・ジャズを支える重鎮の1人。 フランス生まれのガリアーノはフレンチ・ジャズやミュゼットを 得意とし、最近では2005年のブルーノート公演が記憶に新しい。

今回のユニット名「ニューヨーク・トリオ」であるが、これは 新進気鋭の2人のアメリカ人、ラリー・グレナディア(ベース)と クラレンス・ペン(ドラムス)とのトリオに用いられるユニット名。

ブラッド・メルドーやパット・メセニーとの共演でホットな ラリー・グレナディア。小曽根真 ザ・トリオのレギュラーメンバー として大活躍の クラレンス・ペン。特にクラレンス・ペンは リシャール・ガリアーノのお気に入りで、「家を借りてやるから フランスに住まないか?」とリシャールがペンに持ちかけた話は、 以前、 ライブレポート(2005/6/19)に書いた通りだ。

欧米の融合によって生み出される音。それがニューヨーク・トリオ。 ユーロ・ジャズの視点で聴くも良し、アメリカンリズムの視点で 耳を傾けるのも良し。いずれ両者は自然と一体となって心地良い 新たな境地にいざなってくれることだろう。おすすめの一枚。

1. Ruby, My Dear
 ルビー・マイ・ディア
2.L' Insidieuse
 ランシディウィーズ
3.Historia de un Amor
 ある恋の物語
4.Bohemia After Dark
 ボヘミア・アフター・ダーク
5.Gnossienne No. 1
 グノシェンヌ第1番
6.Teulada
 トゥラダ4'31
7.Naïa
 ナイーヤ
8.Spleen
 スプリーン
9.Waltz for Nicky
 ワルツ・フォー・ニッキー

Richard Galliano : accordion
Larry Grenadier : bass  Clarence Penn : drums


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posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年01月04日 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ-ミュゼット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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