ライブレポート

Marisa Monte Live

マリーザ・モンチ ライブ オーチャードホール

-2007/5/30-

一言で言うと素晴らしかったです。圧倒的なまでのマリーザ・モンチの歌唱力とカリスマ性が会場全体を包み込んだ名演でした。望まれつつもなかなか実現しなかったマリーザ・モンチのステージ。デビュー当時の無名に近い時期の来日から15年の月日を経て実現したまさに積年の公演でした。低音のミキシングが若干良くなく、ベースやベースシンセの音が気になりましたが、それを凌駕するマリーザ・モンチの歌唱力に圧倒されました。40才を越えたとは思えない瑞々しい歌声。高音域もなかなかのものでした。

敢えて苦言を呈するならマリーザ・モンチ以外のバックのメンバーではないでしょうか。10人ものプレイヤーを呼んで作った音は、ノーブルでアレンジの完成度が高い音。個人的にエポカ・ジ・オウロと共演した時のような古い作品に思い入れがあるせいか、この手の音は高い完成度故に窮屈さを感じいささか食傷気味。あとドラムセットが生音でなかったのは寂しかったです。ダヂのベースもスラー気味でちょっと気持ち悪さを感じた時がありました。

また、 1曲目が真っ暗闇の間に終わってしまったのはどういう意味か良く分からず残念だったです。全体的に照明の使い方はマリーザ・モンチを神格化させるようなものでした。でも、あの歌声とパフォーマンスの前には照明の演出は不要ではないでしょうか。何もなくても十分素晴らしかったと思います。私は照明の演出がシンプルになりマリーザ・モンチ自身による様々なステージパフォーマンスが繰り広げられるようになってから一気に盛り上がっていったように感じました。

「もっと少人数の編成でマリーザ・モンチの密度が高い演奏を聴いてみたい!」というのが次回のコンサートへの希望です。

見所はいろいろありましたが、やはり自分にとってベストチューンだと思ったのはこの曲!↓
http://br.geocities.com/tokyocasaverde/



posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2007年05月30日 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライブレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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