ヨーロッパ-ファド/ポルトガル

Madredeus / Existir

Madredeus / Existir (マドレデウス / 海と旋律)
Existir
World-Portugal-Pops : ★★★★★

マドレデウス、1990年発表のセカンドアルバム。ジャケット写真は日本盤のもの。ギターのペドロ・アイレス・マガリャンエスとシンセサイザーのロドリーゴ・レアン。このポルトガルポップミュージックシーンをリードする二人が、後のマドレデウスの構想を練り始めたのは1986年の事だった。そのテーマはポルトガルのアルマ(心)を表現する事。

1.Matinal(Vocal) 夜明け
2.O Pastor 海と旋律
3.O Navio 船出
4.Tardes de Bolonha ボローニャの午後
5.O Ladrao 盗人
6.Confissao 魂の告白
7.O Pomar das Laranjeiras 太陽の果実
8.Cuidado 海の秘密
9.As Ilhas dos Acores アソーレスの島々
10.O Menino 海の子
11.Solsticio 至日の祭り
12.A Vontade de Mudar 心の風景
   
Madredeus を amazon で検索
Madredeus を Tower Records で検索
Madredeus を iTunes で検索

「南部の乾燥して黄色い平野、収穫の期待をはらんだエストレマドゥーラの湿気、そして北部の奥の方のはっとするような美しさ。」Alma(アルマ)を表現すべく2人は女性ヴォーカリストを探していた。

1987年春、リスボン市内のマドレ・デ・デウス地区に建つクリスト修道院だった建物。静かにたたずむ純潔の建物は一人の女性によってポルトガルの息吹にさらされていた。テレーザ・サルゲイロの透き通るような歌声は4人のミュージシャンの伴奏の下、ポルトガルのアルマを表現していたのだ。オス・ディアス・ダ・マドレデウス(マドレデウスの日々)の始まりである。

本作はファーストアルバム「Os Dias Da Madredeus(マドレデウスの日々)」から3年の月日を経て発表されたセカンドアルバム「Existir(海と旋律)」である。ヴォーカル、ギター、シンセサイザー、アコーディオン、チェロという編成から生み出される音はポルトガルの原風景であり、最先端の音でもある。室内楽的でクラシカルなアンサンブル、ファドを思わせるフレーズ、それでいてどこかそれまでの音楽にない新鮮さを感じさせる雰囲気。ポルトガルのディスクチャート1位、ゴールドディスクを獲得した名盤。

Teresa Salgueiro : vocal  Fransisco Ribeiro : cello
Pedro Ayres Magalhaes : guitar  Rodrigo Leao : keyboard  Gabriel Gomes : accordion

ブログ啓蒙に1日1クリック!よろしくお願いします→ 毎日1クリック!
人気blogランキングへの投票よろしくお願いいたします。

トップページポルトガル-ポップスマドレデウス海と旋律



posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年06月01日 | Comment(2) | TrackBack(0) | ヨーロッパ-ファド/ポルトガル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
デビュー時、テレーザは17歳だったというから驚き!ですね。
この透明感ある歌声は素晴らしいです。
Posted by じぇろにも at 2009年11月24日 19:56
●じぇろにもさん
テレーザ・サルゲイロは正に山中に見つけた水晶のような才能でした。マドレデウスは活動休止をしてしまいましたが、今後彼らの活動はどうなるのでしょうか。
Posted by 日向 葵 (ひゅうがあおい) at 2009年11月24日 23:41
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
Aoizinho's Profile Page
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。