ヨーロッパ-ファド/ポルトガル

アマリア・ロドリゲス / ファドの魂-永遠のアマリア・ロドリゲス

ファドの魂/アマリア・ロドリゲス
ファドの魂
永遠のアマリア・ロドリゲス(CCCD)
World-Portugal-Fado : ★★★★★

アマリア・ロドリゲスの2枚組みベスト盤。スタジオ録音にライブ録音に手頃な価格で名曲の数々を楽しむ事が出来る作品。Fado(ファド)。ファドとは歌である。と同時に、ポルトガルに根付いた文化であり気概である。ファドのルーツは大航海時代にまでさかのぼる。その起源としてはポルトガル原産であるという説や、植民地ブラジルから逆輸入されたという説等、様々な説がある。しかし、いわゆる現代のファドの形式が完成されたのは19世紀になってからのようだ。

[Disk 1] [Disk 2]
1.アマリア
2.野に咲く娘
3.洗濯
4.それは神様だった
5.暗いはしけ
6.孤独
7.コインブラ
8.セヴェーラのファドをもういちど
9.貧乏は不幸じゃない
10.アイ・モウラリーア
11.ファド・マリョーア
12.懐かしのリスボン
13.これがファド
14.春
15.真夜中のギター
16.つかれ
17.自由になって
18.悲しみに乾杯
19.神よわれを許したまえ
1.このおかしな人生
2.ポルトガルのファド
3.どんな声で
4.アゲダのマリャオン
5.私が少女だった時
6.川辺の民
7.ゴンダレーン
8.献身
9.叫び
10.マリア・リジュボア
11.アルファーマ
12.にがいアーモンド
13.かもめ
14.つめたい光
15.私は海へ
16.不安
17.ヴィアナへ行こう
18.わたしの中の歌
19.涙
20.祈り
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ファドにおいては、ポルトガル語圏特有の情感「サウダーデ(Saudade)」が歌われる。それは、他の言語に対応する訳が存在しない特有の情感で「かつて存在したが今は失ってしまったものを想う甘美なる哀しみ」と例えられる。痩せたポルトガルの土地柄から、海へと乗り出す男達とその帰りを待つ女達から生まれた情念とも言われている。

さて、アマリア・ロドリゲス(1920-1999)である。彼女こそファドの権化とでも言わんばかりのファドを代表する比類無き歌い手である。貧しい家計の傍ら18歳で当時の一流クラブ「ファドの家(Casa do Fado)」にてデビューし大反響を呼んだ。彼女は最初から完成されたアーティストでありその活動を通して歌唱法は一貫していた。彼女の歌は、詞に込められた情感を表現するのに十分で、ファドの伝統を継承し永遠のファド表現法を確立した。とまでいわれている。

ライブ音源を交えたベスト盤としてこれほど優れたものは無いのではないだろうか。惜しむらくはCCCDであることだ。しかし私のPCではハードディスクを通して聴くことが出来るので、自身それほど不自由であると感じたことは無い。録音は悪くないので、そのデメリットをもってしてもお薦めの作品といえると思う。

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posted by 日向 葵 (ひゅうが あおい) at 2006年05月01日 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ-ファド/ポルトガル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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